ロッチルド
VIN / WINE

ボルドーから生配信 Lafite Rothschildの世界

18/06/2022

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コロナ禍において、オンラインのワインイベントに参加することが増えてきました。
そんな中、ワイン好きなら誰もが夢みるボルドー5大シャトーのひとつ、ドメーヌ・バロン・ド・ロッチルドのバーチャルワイナリーツアー(オンライン)に参加する機会に恵まれました!
30名限定という大変貴重なイベントです。主催はいつもお世話になっているワインショップ・ソムリエさん。
素敵な企画をありがとうございます。

当日はロッチルドグループのインターナショナルディレクターJean=Sebastien Philippe氏、世界に2名しかいないブランドアンバサダー竹村英司氏がご出演され、とても濃い時間でした。

ボルドーワインについて

FWSの資料より引用

ボルドーはブルゴーニュと並んで世界の頂点に立つワイン生産地です。
ガロンヌ川~ジロンド川をはさんで温かい砂利質の土壌を持つカベルネ・ソーヴィニョン主体のレフトバンク(左岸)、冷たい粘土質の土壌を保つメルロー主体のライトバンク(右岸)があり、グラーヴは軽めのボディの赤ワイン、ソーテルヌは貴腐ワイン、2つの海の間という意味のアントル=ドゥー=メールではソーヴィニョン・ブランから造られる白ワインなど多様なワインを生み出します。

恵まれた土壌と海洋性気候による高温多湿な条件によるものです。
ワインの歴史をみてみると、中世時代までは赤ワインの生産が主流で、甘いデザートワインは中世時代が終わるまで生産されませんでした。現在は意外にも、白ワインの生産の方が赤ワインよりも多いです。

ボルドー5大シャトーとは

1855年のパリ万博の時に制定された「グラン・クリュ・クラッセ」=メドック地区の公式格付けは5つのシャトーに与えられました。

1)シャトー・ラフィット・ロッチルド
2)シャトー・ラトゥール
3)シャトー・マルゴー
4)シャトー・ムートン・ロッチルド
5)シャトー・ディケム

150年以上変わらない、不動のトップ5です。

ロッチルドグループ

18世紀後半にマイアー・アムシェル・ロッチルドが銀行家として成功し、その5人の息子が事業を拡大しました。

ロッチルドマーク


ボトルやラベルにデザインされている「Rと5本の矢」は一族の連帯を表すシンボル。
こういったブランドストーリーもワイン愛好家を惹きつけます。
ちなみにロッチルド、ロートシルト、ロスチャイルド…といくつかの表記を見かけますがフランス語読みか、英語読みかによります。ここではWSETにならってロッチルドで統一しています。

フランス国内のグループは下記の通り。

1)Chateau Lafite Rothschild
ポイヤック村の北にあるグループを代表するシャトー。

2)Chateau Duhart-Milon
ポイヤックにあるロッチルド家が所有する「もうひとつ」のシャトー。ラフィットの西側、ミロンの丘に位置しています。

3)Chateau L’Evangile
右岸のサンテミリオンに近いエレガントさを持つワインを生産しています。

4)Chateau Rieussec
ソーテルヌに位置し、5大シャトーのひとつ、ディケムの畑に隣接する斜面から素晴らしいワインを生み出しています。

テイスティングと蔵出し証明書

オンラインのワインツアーにあたって、事前にテイスティング用の赤・白1本ずつを購入しました。

ミロン

シャトー・デュアール・ミロン・ロッチルド2016年 13%vol AOCポイヤック

セパージュ=ブドウ品種の割合はカベルネ・ソーヴィニョン70%、メルロ28%カベルネ・フラン2%
ラフィットと同じ醸造チームによるワイン。

Appearance : The wine is deep ruby.
Nose : The wine has a deep intensity and it is developing.
The aromas are of blackcurrant,black berry,prune,fig,nutmeg,cedar green pepper,raisin and liquorice.
Palate : The wine is dry with medium acidity,medium(+)tannnin,medium alcohol and full body.It has a medium(+)intensity and a long finish.The flavours are of blackcurrant,cedar and fig.
Assessment of quality : This wine is outstanding.
Level of readiness for drinking : Can drink now,but has potential for ageing.

エールリューセック

エール・ド・リューセック2017年 13%vol AOCソーテルヌ

セパージュはセミヨン92%、ソーヴィニョン・ブラン6%、ミュスカデル2%
年間3000ケースしか生産されない希少なワイン。

Appearance : The wine is deep lemon.
Nose : The wine has a medium intensity and it is developing.
The aromas are of honey suckle,peach,banana,mango and dried apple.
Palate : The wine is dry with medium acidity,medium alcohol and midium(+)body.It has a medium intensity flavour and a medium(+)finish.The flavours are of honey suckle,peach and dried apple.
Assessment of quality : This wine is very good.
Level of readiness for drinking : Can drink now,but has potential for ageing.

蔵出し証明書

これらのワインはイベントのために主催するインポーターが直接シャトーから仕入れられたもの。
そのため蔵出し証明書が一緒に送られてきました。
最高のコンディションで届けられた、まさに「お墨付き」のワインです。

イベント内容

限定30名で開催されたバーチャルワイナリーツアー。ワイナリー紹介から始まり、秘蔵シャトー映像では珍しい樽の製造過程なども見せて頂きました。
そしてメインのテイスティング。ボルドーのフィリップ氏の解説とともに味わう極上のワイン。
とても贅沢な時間でした。

質問コーナーでは、ロッチルドの方に直接問いかけることのできる貴重な機会とあって、画面のチャット上に次々にコメントがあがりました。
私も「ブランドを守り続けていく上で大切にしているものは何ですか?」と質問させて頂きました。
格式あるロッチルドの名を守り続けていくことの難しさ、スタッフ皆さんの心意気などが画面を通して伝わってきました。

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