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さて、今回の旅のスケジュール。「ゆとり」を持って組んだはずが…
交通の不便な地方、そしてオフシーズンということもあり、案の定バタバタしました。
最終電車に間に合うように駅までタクシーを飛ばしたら、駅舎が閉鎖されていたり、目的地と違うバスに乗り、山の中腹で降ろされたり、深夜遅くに林の前のバス停で、来るかどうかわからないバスをひたすら待ち続けたり…と1冊の本が書けそうなくらい「トラブルがトラベル」を経験したのでした。
旅のスケジュール
1日目 2018年12月9日 23h50羽田発→翌04h50パリCDG着 エールフランス0293便
2日目 12月10日 07h00パリCDG発→08h30ビアリッツ着 イージージェット3701便 €38.78 バイヨンヌ観光 サン・ジャン・ド・リュズ泊
3日目 12月11日 ビアリッツ観光 サン・ジャン・ド・リュズ泊
4日目 12月12日 スペインのオンダリビアとサン・セバスチャンでバル巡り サン・ジャン・ド・リュズ泊
5日目 12月13日 08h55ビアリッツ発→10h30パリCDG着 イージージェット3702便 €69.31 パリ観光 パリ泊
6日目 12月14日 16h05パリCDG発→翌12h05羽田着 エールフランス0272便
イージージェット航空券購入のポイント
2日目と5日目にパリ⇄ビアリッツ間の移動では格安航空会社イージージェットを利用したのですが、往路と復路では値段が倍ほども違いました。
ネットの早割がなせる技です。
時間帯によってはtarif normal(通常料金)の半額以下で購入できますので、日程が決まり次第、HPをチェックしましょう。
安い料金設定には限りがあります。
同じ日でも、時間帯によって料金に差があり、安い席から売り切れていきます。
イージージェットなどLCCでは、機内への手荷物1つはOKですが、スーツケースは別途料金が発生します。23kgまで€24.69
座席指定は有料、機内での飲食も有料です。
メニュー表にはスターバックスのコーヒーやコーラ、サンドイッチなどがありました。
マイル特典でビジネスクラス利用
ついに、ついにデルタマイル特典券でビジネスクラスを利用することが出来ました!!!
は~、会員になって苦節3年、ついにこの時がきました。
マイルは永久不滅ながら毎年の改悪で必要マイルがどんどん上がっていく中(2018年時13万マイル必要)、ようやくビジネスクラス利用の機会が訪れました。特典枠が非常に少ない中で、復路だけですが、確保できました。
ただ空港税等は支払う必要があり、14,600円でした。
毎回、帰国のためCDG空港に向かうときは憂鬱一色でしたが、今回だけはちょっぴり楽しみがあります。
1日目 2018年12月9日羽田発
泊まり勤務を終えた日曜の朝。その足で別のニュース収録を終え、帰宅。
深夜便なので、準備はゆっくり。
21時頃には空港に着き、あらかじめ予約していたポケットWiFiを受け取って、JALのサクララウンジへ。
あるあるですが、帰国時に空港内の返却BOXに入れるはずなのに、すっかり忘れて自宅に持って帰ってしまいました…
でも、1日遅れくらいなら延滞料金は掛からないのです。
なんて素敵なサービス!(多くの方が利用するので、返却期限は守りましょう)
JALサクララウンジ
2018年時、羽田空港ではスカイチームのエールフランス利用でもワンワールドであるJALのサクララウンジを使用できました。
和をイメージしたインテリアで、ゆったりと落ち着くラウンジです。
ビュッフェでは和食・中華・洋食とさまざまなメニューがあり、名物のビーフカレーが絶品。大きめのお肉がゴロゴロ、辛すぎず、デミグラスソースのようなコクが白米に合います。
そしてグラタンも美味しいです。
パンはエリック・カイザーのもの。看板商品クロワッサンやバゲットモンジュ、甘いペストリーを頂くことが出来ます。
美味しくて、つい食べ過ぎてしまいます。
12時間のフライトでは2回ミールサービスがあり、合間にミニサンドイッチやクッキーなど間食も含めると、1日5食?
時差も含め、体調管理は大切です。
黄色いベスト運動の懸念
今回の旅行で1つだけ懸念材料がありました。
それはGiles Jeunes =黄色いベスト運動。地方の自動車税値上げが発端のデモで、4週連続で毎週土曜日に大規模なデモが起こっていました。拘束された人は1300人以上。パリ中心部にまで拡がっていたのです。
あの美しい街並みがどうなっているのか、その現状も報道記者としては気になったので、インタビュー取材用のICレコーダーを持参しました。
こうした情勢だったので、今回パリは1泊のみ、デモが行われる土曜日はパリ移動を避けました。楽しみと不安を抱きながら搭乗です。